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日本文学に興味があるんだけど、どこから始めたらいい? 海外の反応

日本文学に興味があるんだけど、どこから始めたらいい? 海外の反応
OP:
村上は好きです。(「ノルウェイの森」は読みましたし、映画も見ました。「海辺のカフカ」も読みました。「ねじまき鳥クロニクル」はまだ途中です。もちろん日本語版ではなく私の国の言葉のものですが)。

夏目漱石についても知っていて、「吾輩は猫である」をちょっとだけ読みました。正直、最初が退屈なので放置してます…。

ちょっとマイナーですが、湯本香樹実という作家も知ってて、「夏の庭」という小説の英語版を読みました。静かだけど深く考えさせ、村上のように幻想や比喩を多用しない彼女のスタイルとストーリーが大変気に入り記憶に残りました。

それで私は次に何を読むべきでしょうか?ビジュアルノベルやアニメ関連のものは好みではありません。宮崎のアニメは好きですけどね。

(海外の反応をまとめました)






■ 三島は?

OP
■ ありがとう。でもwikiにある三島の「性、死と政治に焦点を当てている」というスタイルをあまり好きになれそうにない。私は静かで普通の、大げさではない、だけれども記憶に残って想像や思考を刺激してくれるような美しくストーリーが好きなんです。

■ 「静かで普通の、大げさではない、だけれども記憶に残って想像や思考を刺激してくれるような美しくストーリー」
↑私の嫁が川端康成をそう評してたよ。




■ 安部公房。



■ 大江健三郎、桐野夏生、村上龍、吉本ばなな。それと日本の短編集を探してみたらいい。面白い作家が見つかると思う。

■ これが正解じゃないかな。大江はノーベル賞をとってる。「万延元年のフットボール」から始めるのがいいだろう。桐野夏生の「Out」もいい。それと芥川龍之介の短編集「羅生門」も読んでみたらいい。




■ 川端康成の「古都」。自分が知ってる限り最も美しい本の一つだ。



■ 遠藤周作。

■ 「沈黙」の作者だっけ?

■ もちろん。




■ 君が今鬱でないなら太宰治の「人間失格」を読んだらいい。彼の作品は村上春樹の小説よりはるかにダークだ。私も「吾輩は猫である」は退屈だと感じて読み終えてないよ。でも同じ夏目漱石の「草枕」は本当にいい作品で、読み終えたよ。



■ 「限りなく透明に近いブルー」にトライしてみてはどうだろう。



■ 僕も「吾輩は猫である」のオープニングが退屈だと感じたよ。コンセプトが面白いだけに残念だね。



■ 君は現代文学に興味があるのか?それとも昔の作品に興味があるのかな?漱石なら「こころ」だね。比較的短いし、彼の代表作だ。ノーベル賞受賞者の川端康成なら「雪国」が一番有名。他には森鴎外、谷崎潤一郎、大江健三郎、芥川龍之介、太宰治、吉本ばなな。

OP
■ 現代文学の方により興味があると思う。平和で静かな感じを残してくれる小説やストリーが好きなんだ。どう表現していいかわからないけど、これは日本文学や映画などに出てくるキャラの中にあって、すごく日本的な感覚だということに気付いたんだ。それと読者をうっとりさせてくれて、美しい感じを残してくれる作家が好きだね。吉本ばななという作家について今知ったけど、彼女の「キッチン」という作品は私の好みに合いそうだし、英訳されてる。これから買うことにするよ。

■ 個人的に「キッチン」は最高傑作だと思う。主に女性向けだと思うけど、癒しの感覚を与えてくれると思う。

■ 吉本ばななに賛成。それとミステリーなら東野圭吾だ。




■ 個人的に一番好きな日本人作家、というか全作家の中で一番好きかもしれないのは、三島由紀夫だね。「潮騒」から読み始めたけど、これは読むのがすごく楽しかった。次に「午後の曳航」を読んだ。これも良かったけど少し尖がった印象を受けた。「金閣寺」は彼の作品としてはすごく奇妙な印象を受けたけど、今までのところこれが一番好きな作品だ。彼の文体はすごくユニークだと思う。川端康成もおすすめだね。そう遠くない昔に「雪国」を読んだけど、自分が読んだ小説の中で最も詩的で美しい作品の一つだと思った。

■ イェイ!三島ファンがここにもいた。「春の雪」はまだ読んだことないかな?
OP
■ 三島と川端をおすすめする人が多いね。気に留めておくよ、ありがとう。




■ 日本の昔の神話やおとぎ話も面白いよ。いくつかは成人向けの内容だけど。

OP
■ 今日知ったんだけど、日本のタヌキは玉袋を広げることができるらしいねw。こんなことを思いつくなんて、日本人の想像力はすごいと思ったよ。




■ ちょっと気味の悪い話もいけるなら「羅生門と17の物語」、「雨月物語」、「怪談」がおすすめ。

OP
■ 羅生門って黒澤明の映画と同じもの?すごく似てると思うんだけど。

■ ある意味ね。黒澤の羅生門は別の作品のものに近いよ。




■ 村上の文体はすごくアメリカっぽくて他の日本の作家らしくない。村上が好きなら彼に多大なる影響を与えた魔術的リアリズムの作家、レイモンド・カーヴァーやミハイル・ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」やガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を調べてみたらいい。
それはともかく君が日本人の作家を探しているのなら、個人的に好きでおすすめなのは
・谷崎潤一郎「細雪」
・三島由紀夫「春の雪」
・大江健三郎「個人的な体験」
・太宰治「斜陽」
・川端康成「雪国」

OP
■ 有益なリストありがとう。「百年の孤独」は読んだことあるけど、村上に近いとは思わなかったね。川端と三島は何回も言及されてるから、時間のある時必ず読んでみようと思う。




■ 古いのでいいのなら、青空文庫に良い作品が大量にある。芥川を読んだことないならそこで探してみる価値は必ずあると思う。



■ 古典なら「古事記」がいい。戦前なら樋口一葉か芥川。戦後なら村上春樹ね。「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」は傑作だ。



■ 吉川英治の「宮本武蔵」。彼の作品はみんないいよ。



■ 「源氏物語」。これが最初の小説だ。そこから始められるのがいい。


ソース12
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[ 2017/05/13 19:15 ] 日本 | TB(0) | CM(47)
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[ 94176 ]
そんなもの他人に聞かないで、自分が面白いと思うものを
かたっぱしから読めばいいじゃないか。
というか、「あ、自分はコレに惹かれるんだ」って気づくもんじゃないの?
[ 2017/05/13 19:28 ] [ 編集 ]
[ 94177 ]
星新一
[ 2017/05/13 19:33 ] [ 編集 ]
[ 94178 ]
俺はやっぱり明治大正の文豪の作品が好きかなぁ
当時としてはありきたりだったのかもしれないけど
昔の空気感が俺にとっては新鮮
[ 2017/05/13 19:34 ] [ 編集 ]
[ 94179 ]
※94176
自分で探しきれない作家というものはいるものだ。特に海外の作家の場合。だから「こういう作風の作家はいないか?」で聞くのはアリ。
[ 2017/05/13 19:37 ] [ 編集 ]
[ 94180 ]
軽い歴史小説ばかり読んできたから(池波正太郎とか司馬遼太郎とか)
純文学でお勧めって意外と難しいなw
[ 2017/05/13 19:38 ] [ 編集 ]
[ 94181 ]
>私は静かで普通の、大げさではない、だけれども記憶に残って
>想像や思考を刺激してくれるような美しくストーリーが好きなんです。

となると
井上靖の自伝小説、しろばんば、夏草冬涛、北の海
島崎藤村の夜明け前や家
あたりがいいかもな
[ 2017/05/13 19:44 ] [ 編集 ]
[ 94182 ]
hentai文化を田山花袋の蒲団から学ぼう(提案)
[ 2017/05/13 19:46 ] [ 編集 ]
[ 94183 ]
外人にこそ藤沢周平をオススメするわ
[ 2017/05/13 19:52 ] [ 編集 ]
[ 94184 ]
純文学は好みによるから本当にお奨めするのがむずかしい
[ 2017/05/13 19:53 ] [ 編集 ]
[ 94185 ]
「駆け込み訴え」を読んだらキリスト教圏の人がどう感じるのかちょっと気になる。
[ 2017/05/13 19:58 ] [ 編集 ]
[ 94186 ]
>駆け込み訴え
沈黙と一緒に読ませたら、ある意味日本をちょっと感じてもらえるかもしれないね。…曲解するかな?
[ 2017/05/13 20:06 ] [ 編集 ]
[ 94187 ]
司馬遼太郎こそ外国人に読んでほしいけどな。
[ 2017/05/13 20:09 ] [ 編集 ]
[ 94188 ]
片っ端から読むのが苦痛なんだよな。しかも長編となると触る気もしない。
短編だったり小説諦めて、エッセイ、詩、短歌、俳句に行き着く。
[ 2017/05/13 20:10 ] [ 編集 ]
[ 94190 ]
村上とか辞めとけ
[ 2017/05/13 20:33 ] [ 編集 ]
[ 94191 ]
司馬遼太郎ってなぜか欧米では関心薄いみたいなんだよね
あまり読まれてるのを聞いたことがない
台湾や中国では意外と読まれてるみたいだけど
西欧人的嗜好ではあまりピンとこないものがあるのかもしれない
[ 2017/05/13 20:36 ] [ 編集 ]
[ 94192 ]
文学なんてつまらんから読む必要なし
どうせ日本文学なんて低レベルだ
ドストエフスキーより面白いものひとつもない
本当にない
情けないくらい、しょぼい
まさに時間と労力の無駄
[ 2017/05/13 20:37 ] [ 編集 ]
[ 94193 ]
司馬遼太郎なんて文学ですらないだろう。
おまけに歴史歪曲だらけ。
実際はクズみたいな人間だった坂本龍馬を自分勝手に美化したり。
酷いもんだよ。
[ 2017/05/13 20:40 ] [ 編集 ]
[ 94194 ]
とりあえず初期の筒井康隆くらいから読み始めるのがいい
[ 2017/05/13 20:42 ] [ 編集 ]
[ 94195 ]
精霊の守人とかどうかな。
[ 2017/05/13 21:05 ] [ 編集 ]
[ 94197 ]
「吾輩は猫である」は確かにつまんにゃい
有名だけど、途中で投げ出した日本人が多いんじゃないの?
太宰治「斜陽」は良いチョイスだと思う
[ 2017/05/13 21:12 ] [ 編集 ]
[ 94198 ]
ジャンルがバラバラだな。
現代文の、しかも軽めな内容が好みなら、直木賞とった作品でも片っ端からよんでけばいい。
どう考えてもスレ主は、純文学を読むのには向いてない人だろ。
[ 2017/05/13 21:21 ] [ 編集 ]
[ 94199 ]
吉本ばななが好きなら夏目漱石は「こころ」も良いと思う
テーマの派手さや目を引く展開より、静謐な日常の中に普遍性を感じられるような話が好きみたいだから
中勘助の『銀の匙』はどうかな
川上弘美も合いそう
[ 2017/05/13 21:34 ] [ 編集 ]
[ 94200 ]
銀河鉄道の夜って海外での評価はどんなかんじなのかな?
[ 2017/05/13 22:23 ] [ 編集 ]
[ 94201 ]
吉川英治は大衆文学なので読みやすいよ
[ 2017/05/13 22:58 ] [ 編集 ]
[ 94202 ]
村上春樹みたいなラノベ作家が好きなら
宮部みゆき、東野圭吾、西尾維新、成田良悟、森見登美彦、赤川次郎あたりを読んでたら満足するでしょ
[ 2017/05/13 23:02 ] [ 編集 ]
[ 94203 ]
>・谷崎潤一郎「細雪」
>・三島由紀夫「春の雪」
>・大江健三郎「個人的な体験」
>・太宰治「斜陽」
>・川端康成「雪国」

ドヤ顔で真面目にお勧めしてるけど、この人、もっと軽めのほうが好みなんじゃね?
[ 2017/05/13 23:05 ] [ 編集 ]
[ 94205 ]
静かというなら、小川洋子とかどう?
翻訳されてるかわからんけど
[ 2017/05/13 23:54 ] [ 編集 ]
[ 94206 ]
夏目漱石ならなぜ銀河鉄道の夜を何故薦めぬ・・・童話扱いだから?

三島由紀夫は学生の時分に全集借りて詠み始めたら、最初が「仮面の告白」でホモの人には悪いが気持ち悪くなって断念した。
あんなん初っ端に持ってくるなよ・・・
[ 2017/05/14 00:20 ] [ 編集 ]
[ 94208 ]
宇野鴻一郎だろ!
おもろいで。
[ 2017/05/14 01:11 ] [ 編集 ]
[ 94209 ]
スレ主の好みからすれば宮本輝だな
[ 2017/05/14 01:35 ] [ 編集 ]
[ 94210 ]
純文学って極めるとエロティシズムだよな。
面白い本は時間忘れるから気軽に読めない……。
[ 2017/05/14 01:36 ] [ 編集 ]
[ 94211 ]
平和で静かな感じなら、平安女流文学でいいと思う
源氏物語とかに本当に入れ込んでる外国人の女性を何人か知ってる
[ 2017/05/14 01:53 ] [ 編集 ]
[ 94212 ]
エロい純文学で有名なところでいえば、室生犀星の「蜜のあわれ」とか?
坂口安吾の「桜の森の満開の下」とかほのかにエログロしくて好きだった。
三浦哲郎なんかはさらエロというかふわエロというかほのエロというか。
あとはやっぱり赤江瀑が好き。文章が圧倒的に美しい。
[ 2017/05/14 02:11 ] [ 編集 ]
[ 94213 ]
最近の外人詳しすぎてひくw
[ 2017/05/14 02:33 ] [ 編集 ]
[ 94214 ]


「銀河鉄道の夜」は宮沢賢治な、


外人でも、三島とか森鴎外なんか薦める奴は、結構いい線いってる


漱石は「坊っちゃん」辺りから読み始めるといいと思うね。

[ 2017/05/14 04:49 ] [ 編集 ]
[ 94215 ]
静謐で想像力を刺激というなら既出ですが
小川洋子か梨木香歩かな。
小川洋子作品はフランス映画にもなってたよ。
[ 2017/05/14 06:53 ] [ 編集 ]
[ 94216 ]
このスレ主の感じからすると、
田辺聖子
小川洋子あたりから入っていくのが良いかも…。
[ 2017/05/14 07:04 ] [ 編集 ]
[ 94251 ]
いきなり源氏物語はハードル高すぎw
[ 2017/05/14 21:56 ] [ 編集 ]
[ 94253 ]
遠藤周作、ダバダー
[ 2017/05/14 22:49 ] [ 編集 ]
[ 94255 ]
安部公房とか遠藤周作なんか面白いんじゃないの
読みたいもの読めばいいんだよね

個人的にロシア文学の現代作家とか結構好きなんだけどドストエフスキーとかトルストイとか全く読む気ぐしない
[ 2017/05/14 23:29 ] [ 編集 ]
[ 94257 ]
ビブリア古書堂の事件手帖を読むというのはどうだろう
[ 2017/05/15 01:32 ] [ 編集 ]
[ 94259 ]
>とりあえず初期の筒井康隆くらいから読み始めるのがいい

お前は鬼か。あのエログロナンセンスの泥沼に初心者をほうり込むのか。それとも、それ以前の時を変える少女のようなラノベの大元みたいなのを勧めているのか?
[ 2017/05/15 07:16 ] [ 編集 ]
[ 94268 ]
遠藤周作は天才だけど重いテーマが多いよね
川端あたりが読みやすいんじゃない
あと、太宰の駆け込み訴えを、キリスト教圏の人に読んでもらって感想聞きたい
[ 2017/05/15 16:03 ] [ 編集 ]
[ 94269 ]
団鬼六
[ 2017/05/15 16:44 ] [ 編集 ]
[ 94278 ]
> 「源氏物語」。これが最初の小説だ。そこから始められるのがいい。

ありえねええ!w

現代モノが好きそうだから、小川洋子あたりが手頃かな。
想像力を刺激されたいなら、埴谷雄高「死霊」。
翻訳されてないから無理だろうけどね。
[ 2017/05/15 18:45 ] [ 編集 ]
[ 94299 ]
こういうときは、宮沢賢治推しちゃうかなぁ
ただ、田舎の不穏で不安で恐ろしいモノを書いたもんがそれなりにある、というかそっちがある意味本領だからなぁ……

ベストアンサーは夏目漱石の「坊ちゃん」「こころ」じゃないかな
悪意を乗せるなら尾崎紅葉の「金色夜叉」辺りまとめて投げつけてやるだろうが

あと、ちょいちょい挙がってる司馬遼太郎は
歴史小説書こうとして、歴史小説モドキの時代小説完成させる人だし
ちょっと……
[ 2017/05/16 05:39 ] [ 編集 ]
[ 94480 ]
村上春樹読んで喜んでる外人なんかには、所詮日本文学を理解するのはほぼ不可能といってよい。
[ 2017/05/19 02:00 ] [ 編集 ]
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