封建時代や江戸時代を舞台にした日本のアニメはたくさんあるけど、日本が帝国だった時代やWW2はスルーされてると思う。日本人がその時代をあまり誇りに思ってないということかもしれないけど、アメリカは負けたベトナム戦争に関する映画をしょっちゅう作ってる。僕が知らないだけかもしれないからもしそういう作品があったら教えて!
(海外の反応をまとめました)
■ 松本零士のザ・コクピット 音速雷撃隊。
■ 日本はWW2に負けただけじゃなく、戦争犯罪を犯した。彼らがその時代を誇りに思わないというのは君の言うとおりだ。それだけじゃなくこの時代のことは現代でも多くの論争を引き起こすトピックだ。著名な日本人が過去を否定して問題になることがしばしばあるくらい。
■ 高名な日本人歴史家ですら定期的に南京を否定するようでは正確な戦争アニメは作れないね。火垂るの墓は日本人の苦しみしか出てこないからうまくできた。艦隊これくしょんは彼らのやりそうなことだ:日本がいかにすごかったかというプロパガンダだ。
■ 否定する歴史家ばかりじゃないけどな。アニメ化するのは難しいだろうね。閃光のナイトレイドのように驚くほど率直に日本の蛮行を描いた作品もある。
■ かわいい女の子がプロパガンダやってれば勝つために簡単に課金してしまうもんね。
■ 火垂るの墓はカウントされないのか?
■ 日本は自分たちが犯した残忍な犯罪に向き合わないことで悪名高い。
■ 中国占領時代のことだけじゃなく、1995年のガス攻撃みたいな不快な事件には向き合おうとしない。
■ あまりにも多くの論争を引き起こすから、日本人は話したらがないのだと思う。自分が読んだ日本人が書いたWW2に関する作品には日本の蛮行を問う場面は多いよ。
■ コックピット、ジパング、はだしのゲン、閃光のナイトレイド、火垂るの墓 etc。この時代は決まりの悪い時代で今だに責任を取れない時代なんだ。日本が中国でしたことは人類史上最低の戦争犯罪だから楽しいショーは作れない。それにWW2は史上初めて外国に負けた戦争だし。アメリカだって先住民の虐殺に関する映画は作らないだろ?それと同じくらい国家的な不名誉なんだ。
■ 同意するんだけど、ダンス・ウィズ・ウルブスとかレヴェナントとか先住民虐殺を描いた作品はある。
■ 夏のあらし!と火垂るの墓は知ってる。
■ 火垂るの墓は庶民目線のWW2をよく描いているけど、自国を侵略者として否定的に描きたい作家やスタジオはあんまりいないだろうね。あるいは日本の帝国主義を肯定したり賛美するような作品を作ろうとしても批判や論争を招くだろうしね。
■ 風立ちぬを見ろ。これが日本の戦争犯罪を批判した最後のアニメ映画になるだろう。中国侵略のことにも触れてる。これは日本のメディアではあまりないこと。右翼に潰されずそんなことができるのは宮崎が最後でもあるだろう。
■ 自国が侵略者で、道義的に悪い側に立って、ひどい結果になった戦争を売り込むのはどんな形態のメディアでも難しいからだろうね。
■ 閃光のナイトレイドはWW2前を舞台にしてて、戦争に向かうまでのイベントを日本視点で描いている。でもファンタジーだし、あまり深くはない。それでも論争を引き起こした。ジパングはWW2が舞台だけど、タイムスリップした現代日本兵が主役で、当時の祖国の任務と、ひどい状況を知ってて引き裂かれるという話だ。魍魎の匣は1950年代初期の話だけど、元日本兵がPTSDや戦争犯罪に触れる場面がある。これら以外はほとんどすべてが被害者としての一般人視点で描かれれる。
■ 俺らベトナムで負けたっけ?
■ だんだん戦争にうんざりしてきたから平和条約を結んでベトナムを去った。でもそれは破られ南も全部共産化してしまった。だからやっぱり負けたんだ。
■ 戦争に従事した人の話ということなら、陸軍関連の作品を作るのは難しそうだね。でも海軍なら可能性はある。こっちはそんなに厄介ではなさそうなんだ。今でも艦これやハイスクール・フリート、蒼き鋼のアルペジオなどが作られている。船が先進的な感覚マシーンになったり、かわいい女の子が船員になったり、かわいい女の子が軍艦になったりする作品もいいけど、実際に起こったことを描く勇気のあるスタジオが出てくればいいね。
■ そりゃ面白くなりそうにないからね。
ソース1
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